最近、生きるのが嫌になることが立て続けに起こった時に丁度テクノ法要に行く機会があったのだけれど、これは一体何と表現したらいいのだろう?
救われるとも、仏を信じるとも違う、とても不思議な気持ちになったので、記録としてその時のことを残しておく。
(注:いつものように長いうえに、自分の話が多いエントリです)
- 釈迦は鬼を救えるか
- そしてテクノ法要へ
- 宗派の壁を超える
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@三菱一号館美術館(※写真は美術館の許可を得て撮影しています)
「フィリップス・コレクション展に行ったよー」と言うと、そこそこ美術鑑賞が好きな人からは「前にも来てたよね?」という答えが返ってくる。
そう、2011年にも国立新美術館で「モダン・アート,アメリカン-珠玉のフィリップス・コレクション-」が開催されていました。
前述の「前にも来てたよね?」という人には、「来てたけど、前回とは全く趣が違うから行ってみて!」と勧めている。
2011年に開催された展覧会は、ダンカン・フィリップスが蒐集した作品からアメリカ絵画の変遷を読み解いていくキュレーション。
しかし今回は、彼が蒐集した作品から「ダンカン・フィリップスその人を読み解いていくキュレーション」となっているのだ。
最近はめっきりご無沙汰しているけれど、私は時折、不思議な体験をすることがある。
その時はとくに気づかなくても、あとになって「あれはオカルトな体験だったのでは?」と思うようなことが、振り返ると何度かあったりする。
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